私の人生を変えてくれた人 2
「分かった…」
「じゃあ電話してくるからちょっと待ってて?」
「うん…
ここにいるんだよね…?」
「うん!
いるから大丈夫だよ!
ちょっと待っててね」
そう言って私の頭を撫でて出ていった
遠くから先生の話し声が聞こえる
しばらくして戻ってきた
「お待たせ
頼んできたよー
そのうちくると思う!」
「先生、ありがと」
「ん
そういえば、岩本に謝らないといけないことがあるんだよね…」