私の人生を変えてくれた人 2
すごい震えている…
ごめんな…
怖かったな…
「ハアハアハアハアハア…………せん…せ…ハアハアハアハア…」
「なに?」
俺は問いかけた
できるだけ優しく
「ハアハアハアハアハア……ごめ……ハアハアハア…んね…
ハアハアハア……ハアハアハア……あり………ハアハアハアハアハア………がと……ハアハアハアハアハア……」
そういって岩本は動かなくなってしまった
眠りに入ったのか…?
いや…
これは違う…!
意識を飛ばしたんだ…!
「おい!岩本!
戻ってこい!」
俺は岩本の体をゆすった
~先生目線end~