1monthCinderella〜契約彼氏は魔法使い〜
朝めが覚めるといつものように朝食が用意されていた。
昨夜は日付が変わっても竜基さんは帰ってこなかったので先に寝てしまった。会社の代表としての竜基さんは仕事が忙しいんだろう。
ダイニングに入ると、いきなり抱きしめられそのまま唇を塞がれる。しかも朝だというのにいやらしい方のキスだ。
「たっ竜基さん」
「昨夜はハグもキスもできなかったから昨日の分ね」
恥ずかしいのに嬉しいと思っている自分がいた。
竜基さんから見ると私なんか全然子供なんだろうな。契約期間が終わったら私の心はどうなちゃうんだろう。
いつものように魔法をかけてもらってから車で駅まで送ってもらった。
マナー講座を終えて帰宅した時、マンションのロビーで綺麗な女性がハイヒールで走ってきた。
ハイヒールで走るとか凄いって思っていると肩が触れて危うく倒れそうになったが、ハイヒールの女は軸がぶれる事なく走り去っていった。
私も慣れるとあんな風に走れるようになるんだろうか?
竜基さんは今日も遅いのかしら、忙しいとはいえずっとそんな生活だといつか体を壊してしまうんじゃ無いかと考えながらドアを開けると部屋には明かり灯っていてた。
リビングを覗くと竜基さんがにこやかに迎えてくれた。
「今日もお疲れ様。講座は辛くない?」
「いろいろなことを知れて楽しいですよ」
「それならよかった」
ソファに座っている竜基さんはひざをポンポンと手で叩き誘っている。躊躇している私に「今日のハグ」と言ってニコニコと笑っている。
膝に乗るってこと?
めちゃくちゃ恥ずかしい。
「少しレベルを上げたから」
レベルアップとか言われると・・・
おずおずと竜基さんにまたがるとギュッと抱きしめられた。
でも、この体勢って竜基さんの顔に胸が当たっているのが恥ずかしさを倍増させる。
見上げている竜基さんを見ているとその唇に吸い寄せられて深いキスをする。
いつのまにかブラウスのボタンとブラのホックが外されたが、濃厚すぎるキスに翻弄されて竜基さんの大きな手が胸を優しく包んでいる事にも意識が及ばない。唇が離れてその余韻に酔っていると、竜基さんの舌は私の胸を責め立てた。
はじめての体験と快楽に声が漏れてしまう。
竜基さん上級者すぎる。
身体が疼く。
胸を責められているのに下腹部にジンジンと響いていく。
竜基さんに触れたい。
肩に頭を乗せると、感じているところを指が触れ、ゆっくりと入ってくると思わず背中が反ってしまった。
「亜由美、すごい濡れてる」
口は胸を、指は敏感なところを同時に愛され声が止まらない。
「このままじゃ辛いでしょ」
竜基さんは私をソファに倒すとあろうことか私の下腹部に顔を埋めていくダメだと言いたいのに、痺れるような甘さに抗えず、声が止まらない。
初めての快楽の波に耐えられず、意識を手放した。
昨夜は日付が変わっても竜基さんは帰ってこなかったので先に寝てしまった。会社の代表としての竜基さんは仕事が忙しいんだろう。
ダイニングに入ると、いきなり抱きしめられそのまま唇を塞がれる。しかも朝だというのにいやらしい方のキスだ。
「たっ竜基さん」
「昨夜はハグもキスもできなかったから昨日の分ね」
恥ずかしいのに嬉しいと思っている自分がいた。
竜基さんから見ると私なんか全然子供なんだろうな。契約期間が終わったら私の心はどうなちゃうんだろう。
いつものように魔法をかけてもらってから車で駅まで送ってもらった。
マナー講座を終えて帰宅した時、マンションのロビーで綺麗な女性がハイヒールで走ってきた。
ハイヒールで走るとか凄いって思っていると肩が触れて危うく倒れそうになったが、ハイヒールの女は軸がぶれる事なく走り去っていった。
私も慣れるとあんな風に走れるようになるんだろうか?
竜基さんは今日も遅いのかしら、忙しいとはいえずっとそんな生活だといつか体を壊してしまうんじゃ無いかと考えながらドアを開けると部屋には明かり灯っていてた。
リビングを覗くと竜基さんがにこやかに迎えてくれた。
「今日もお疲れ様。講座は辛くない?」
「いろいろなことを知れて楽しいですよ」
「それならよかった」
ソファに座っている竜基さんはひざをポンポンと手で叩き誘っている。躊躇している私に「今日のハグ」と言ってニコニコと笑っている。
膝に乗るってこと?
めちゃくちゃ恥ずかしい。
「少しレベルを上げたから」
レベルアップとか言われると・・・
おずおずと竜基さんにまたがるとギュッと抱きしめられた。
でも、この体勢って竜基さんの顔に胸が当たっているのが恥ずかしさを倍増させる。
見上げている竜基さんを見ているとその唇に吸い寄せられて深いキスをする。
いつのまにかブラウスのボタンとブラのホックが外されたが、濃厚すぎるキスに翻弄されて竜基さんの大きな手が胸を優しく包んでいる事にも意識が及ばない。唇が離れてその余韻に酔っていると、竜基さんの舌は私の胸を責め立てた。
はじめての体験と快楽に声が漏れてしまう。
竜基さん上級者すぎる。
身体が疼く。
胸を責められているのに下腹部にジンジンと響いていく。
竜基さんに触れたい。
肩に頭を乗せると、感じているところを指が触れ、ゆっくりと入ってくると思わず背中が反ってしまった。
「亜由美、すごい濡れてる」
口は胸を、指は敏感なところを同時に愛され声が止まらない。
「このままじゃ辛いでしょ」
竜基さんは私をソファに倒すとあろうことか私の下腹部に顔を埋めていくダメだと言いたいのに、痺れるような甘さに抗えず、声が止まらない。
初めての快楽の波に耐えられず、意識を手放した。