1monthCinderella〜契約彼氏は魔法使い〜
竜基side
もう気持ちを抑えることをやめると止まらなかった。
恥ずかしそうな態度や表情が可愛過ぎる。
俺の都合に合わせてもらったことでずっと無理をしていた事と、佳子との事で更に無理をさせてしまったのに、自分の欲望をぶつけてしまったのは反省しないといけないと思いつつ、腕の中で眠る亜由美を見るとこのまま抱き潰してしまいたいという欲求を抑えるのが至難の業だ。
大学の講義を休ませたくはなかったから、憩家を休ませたかったが真面目な亜由美は休むとは言わなかった。
流石に心配になったことと、橘くんの話が引っかかり憩家に行くと、アンソルスレールを出禁にした志摩が亜由美に土下座を強要しているところに出くわした。
「亜由美、土下座をする必要は無い」
亜由美がいる事を知って来たんだろうか?だとしたら、きちんと処理しないといけない。
この場を収めるためにお客としての志摩へ謝罪をした後、志摩にだけ聞こえるように「監視カメラを確認しておきます。そして、土下座は強要罪になる警察を呼ぼうか?」と言うと慌てて帰っていった。
橘くんの話を半信半疑で聞いていたがチーフの亜由美に対しての態度が随分と変わっていた。
亜由美だけでなく他の女性スタッフにモラハラとセクハラをしているということだった。
事務室でチーフにヒアリングをすると、最初は否定をしていたが、橘くんが録音していた音声を流すと急にテーブルに手をついて謝罪の言葉がでた。
「処罰については追って通達する」
そう言って事務室を後にしてスタッフの邪魔にならないところでフロアや厨房の流れを見ていると初めて亜由美に会った日を思い出した。
もう気持ちを抑えることをやめると止まらなかった。
恥ずかしそうな態度や表情が可愛過ぎる。
俺の都合に合わせてもらったことでずっと無理をしていた事と、佳子との事で更に無理をさせてしまったのに、自分の欲望をぶつけてしまったのは反省しないといけないと思いつつ、腕の中で眠る亜由美を見るとこのまま抱き潰してしまいたいという欲求を抑えるのが至難の業だ。
大学の講義を休ませたくはなかったから、憩家を休ませたかったが真面目な亜由美は休むとは言わなかった。
流石に心配になったことと、橘くんの話が引っかかり憩家に行くと、アンソルスレールを出禁にした志摩が亜由美に土下座を強要しているところに出くわした。
「亜由美、土下座をする必要は無い」
亜由美がいる事を知って来たんだろうか?だとしたら、きちんと処理しないといけない。
この場を収めるためにお客としての志摩へ謝罪をした後、志摩にだけ聞こえるように「監視カメラを確認しておきます。そして、土下座は強要罪になる警察を呼ぼうか?」と言うと慌てて帰っていった。
橘くんの話を半信半疑で聞いていたがチーフの亜由美に対しての態度が随分と変わっていた。
亜由美だけでなく他の女性スタッフにモラハラとセクハラをしているということだった。
事務室でチーフにヒアリングをすると、最初は否定をしていたが、橘くんが録音していた音声を流すと急にテーブルに手をついて謝罪の言葉がでた。
「処罰については追って通達する」
そう言って事務室を後にしてスタッフの邪魔にならないところでフロアや厨房の流れを見ていると初めて亜由美に会った日を思い出した。