推しが現実世界に?!  ーバレンタインに告白を
「結瑠は、なんのご飯が好き?」


歩いていると碧くんによる唐突な質問。


「え、えっと、からあげ!」


私は素直に自分の好きな食べ物を言ってしまった、

うっ、なんでからあげって言っちゃったんだろう…


なんかもっと可愛いものにすればよかった…いちごとか…


からあげって…

と、私が1人で落ち込んで下を向いてると、



「いいよねー唐揚げ。僕も好き」

と、私の顔をのぞいてきた。


顔!近い!


私はいきよいよく後ろに下がった。


「はははっ、結瑠面白いね…」

と、言ってくる。


何が、、?

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