この恋が、運命だというのなら

恋は悪夢

何事も中途半端にしてきた私。
全部適当でいい。
そう思いはじめたのは、いじめがきっかけ。
頼れる大人はいないし、友達もいない。
助けてくれる人が、私の周りには存在しなかった。
生きていくことがこんなに辛いなんてと感じた9歳の私。
その頃から、何事にも中途半端に取り組むようになった。
こうやって生きた結果、七年後、恋愛も中途半端になり出した。
高校一年生の私は、彼氏がいた。
それもとてつもないクズ男。
でも、そんなクズ男をずっと今も心のどこかで思ってる私もクズ女。
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