母は強くならなきゃ【完】
最後まで行為が続き眠りについた。

翌日、俺と親父が出勤しようとすると『ダメ』と大泣き。

「いいから、行ってください」

莉愛に抱かれ大泣きだが2人で出勤し、昨日の報告を受けて、田所さんが来て、そして爺さんとお袋がやって来た。

お袋が言う家から話はあったが負債は大きいし、すべて断りしたと告げた。

「そんな・・・」

「ほんとうだ。それで、決まったか?」

爺さんも『申し訳ない』と告げた。
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