母は強くならなきゃ【完】
夕方、私の両親は『いつでも、おいで』と帰って行った。

2階は私達だけの部屋で、大きい部屋を二階のリビングにした。

次に大きい部屋が私達の寝室で、大きいベットが2つもある。

少しずつ片付けるとして、下のリビングではすでに遊んでいる莉未。

私はお母さんとキッチンにいると、ピンポーンとチャイムが鳴った。

俊樹が出たようだけど、入って来て驚いた。

大きい袋抱えたお爺さんだから。

「お父さん、どうしたの?」
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