母は強くならなきゃ【完】
俊樹も着替えると、一緒に下へ降りた。

「まーま。らいじょうぶ」

「ごめんね。心配させて」

「お袋、莉愛の飯は違うのか?」

「同じ、そうめんだけど、具がないだけよ」

「だが、栄養が「まだ、気にしなくていいのよ。俊樹」」

「そうなのか?」

お母さんの言うように食べれるものだけと言う感じだから頷いた。
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