母は強くならなきゃ【完】
俊樹が出しに行っている間に、お乳マッサージを受けて赤ちゃんが部屋に来た。

「莉未の生まれた時にそっくりねぇ・・・。

きっと、俊樹君に似てるのね」

スヤスヤ眠る俊。

お昼前に俊樹が戻って来るとお爺さんも一緒だった。

「おめでとう。莉愛ちゃん、桜井さん。」

「ありがとうございます。お爺さん」

「下で会って」

「可愛いのーひ孫は」
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