母は強くならなきゃ【完】
「でも、良かったんでしょうか?」

とパパが言うと『もちろんです。父の勝手が出来ないようにしたんですよ』とお母さんに、お父さんも、俊樹も頷いた。

莉未はパパに抱かれ眠ってしまい、俊はお父さんの腕の中で寝ている。

「俺、知りませんでしたが、佑斗がお世話になっているって」

と俊樹が言うと、パパもママも『私達の息子のような感じだな』と・・・。

「普段が2人だから、来てくれると嬉しいのよ」

「佑斗、お父さんの会社も「あぁ、私が紹介したんだよ。莉愛たちの事でお世話になってたし、すごく良い子だからな。

最近は、わが社の子と付き合いだしたな」

「聞きました。バレンタインからと・・・」

お父さんとお母さんと私は、ずっと聞いてた。
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