母は強くならなきゃ【完】
「俊樹、うちの家にも遊びに連れて来い」

「陽達がいる時にでも来ると良い」

「爺さん、伯父さん、わかった」

返事すると『莉未、良かったな・・・お兄ちゃんと遊べて』とお父さんが喜んでくれた。

子供達も眠くなり、お開きになった。

莉未はお袋達と寝るので、今夜も抱けると喜ぶ俺。

だが、大勢だったのもあってか、俊はジラ。

おかげで抱けずに、飲んでて睡魔に勝てず眠った俺だった。
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