母は強くならなきゃ【完】
お泊り会の始まり
午後、子供達がお昼寝中に、由紀ねぇさんに使って貰う2階の部屋に荷物を運んだ。
「きっと子供達は、皆で寝そうよね」
「たぶん。でも彰君がすんなり受け入れるとは・・・」
「実家でも、子供達は私達と寝ないのよ」
「だから、大丈夫だって思ってたんですか?」
「うん。誰かがいれば安心してね。
あの子達も帰りに『お泊りしたい』っていうくらいだったから。
病院に行く話をしてる時に、3人でお願いしようってなったんだ」
お母さんとおばさんが買い物に行ったので、荷物を置くとリビングに戻った。
俊も寝たようで、ベビーベットに寝かされてた。
「きっと子供達は、皆で寝そうよね」
「たぶん。でも彰君がすんなり受け入れるとは・・・」
「実家でも、子供達は私達と寝ないのよ」
「だから、大丈夫だって思ってたんですか?」
「うん。誰かがいれば安心してね。
あの子達も帰りに『お泊りしたい』っていうくらいだったから。
病院に行く話をしてる時に、3人でお願いしようってなったんだ」
お母さんとおばさんが買い物に行ったので、荷物を置くとリビングに戻った。
俊も寝たようで、ベビーベットに寝かされてた。