母は強くならなきゃ【完】
俊樹side
正月に温泉に家族旅行した時、お母さんが佑斗の事に少し触れた。
だから気になっているし、お土産も渡したいので連絡した。
プルルル・・・
しばらく呼び出し音が鳴り『もしもし』と繫がった。
「おめでと。佑斗」
《おめでと。俊樹。どうかしたか?》
「正月に温泉に行ったんだ。お土産を渡したいんだが・・・」
《奈緒がおじさんから、お土産を貰ったと聞いたとこ》
「こっちなら、ランチに会えないか?」
だから気になっているし、お土産も渡したいので連絡した。
プルルル・・・
しばらく呼び出し音が鳴り『もしもし』と繫がった。
「おめでと。佑斗」
《おめでと。俊樹。どうかしたか?》
「正月に温泉に行ったんだ。お土産を渡したいんだが・・・」
《奈緒がおじさんから、お土産を貰ったと聞いたとこ》
「こっちなら、ランチに会えないか?」