母は強くならなきゃ【完】
「あぁ、ここに来る時に、奈緒から聞いてお父さんに連絡した」

だったら、俺は・・・

「佑斗、おめでとう」

「ありがとう」

ちょうど来たランチを2人で食べながら、いろいろと話した。

「もう幼稚園かぁ・・・早いな」

「まぁな。俊も、そろそろ歩きだすと思う」

「早いよなぁ」

「あぁ。そっちは忙しいのか?」

「俺はな。結構、クライアントを受け持ってるから」

『落ち着いたら遊びに来いよ』と伝え、それぞれの会社に戻った。
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