母は強くならなきゃ【完】
莉未も『にいにとあしょぶ』というので車に行きお母さんに話すと『そうしようか』と言ってくれた。

途中でスーパーでおやつを買って。

行かないのかと思った莉未の大泣きで俊も起きてしまった。お母さんにお願いして1人で急いで買い、戻ってお邪魔した。

俊も『にいに』と遊んで貰おうとご機嫌。

「なんか、おばさんも莉愛ちゃんも疲れてない?」

出迎えてくれた由紀ねぇに、来るまでの事を話すと―――。

「うちも寄れば良かったね」

「莉未が依存してるだけだし・・・」
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