母は強くならなきゃ【完】
翌日から俊樹と子供達の着替えを持って向かった。

師走までに、修兄さんにお爺さんの風呂入れを教わり、子供達も入るから帰宅中に寝ても大丈夫な感じ。

ママに旅行はないと告げた。

お爺さんのケガは知ってるから・・・。

由紀ねぇの事を言わなくいても納得された。

由紀ねぇは少しずつ悪阻の症状が出ている。

一番辛かったのは響君の時って言ってた。

2歳児の陽君がイヤイヤ期でもあったからって。

幼稚園から帰ると、ひい爺さんが子供達の相手をしている。
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