母は強くならなきゃ【完】
お風呂から上がり、莉未が寝ても気になって仕方がない。

俊樹は気が付いたのかギュッと抱きしめていた。

「莉愛、大丈夫だ。俺も、親父も、弁護士だっているんだ」

「でも」

「莉未は、俺達の大事な子供だろ?」

「あっ、うん」

「それに今夜は、初夜だろ」

ソファに押し倒されると、キスをされそしてそのまま・・・愛された。
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