母は強くならなきゃ【完】
まず、実家で荷物を取って来て、スーパーで買い物をしてマンションに戻った。

そのまま、起きることなくよく寝ている。

お父さんに、寝てる莉未をお願いし、私はキッチン、俊樹はお風呂の準備。

すると、お父さんに電話がかかって来たようだ。

『あぁ、それで』と声が聞こえて来た。

「親父にだと、お袋か、田所さんだろうな」

お風呂場から戻って来た俊樹。

「手伝おうか?」
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