推しのアイドルグループのセンターと共演することになりました!〜推しメンは別の人です〜
「あの、結斗君」
「なんだよ」
「言うの忘れてましたけど、役に入った王子様みたいな結斗君、むっちゃ格好いいです!」
「さすが少女漫画のヒーローですね!」
「普段の俺は王子様じゃないって?」
「いやー、性格はさすがに王子様じゃないんじゃ・・・」
「殴っていい??」
「これでも私、女の子ですよ!?」
「でもお前、良くそんだけ素直に「格好いい」とか言えるよな」
「だって、事実ですから」
結斗君からの返事がなくなる。
「なんだよ」
「言うの忘れてましたけど、役に入った王子様みたいな結斗君、むっちゃ格好いいです!」
「さすが少女漫画のヒーローですね!」
「普段の俺は王子様じゃないって?」
「いやー、性格はさすがに王子様じゃないんじゃ・・・」
「殴っていい??」
「これでも私、女の子ですよ!?」
「でもお前、良くそんだけ素直に「格好いい」とか言えるよな」
「だって、事実ですから」
結斗君からの返事がなくなる。