推しのアイドルグループのセンターと共演することになりました!〜推しメンは別の人です〜
バラエティ番組撮影当日。
先に主演の私と結斗君の番宣を撮ってから、TOYのメンバーと合流する予定だった。
スタジオには、私と結斗君。
「あの、結斗君。私、今日髪型変じゃないですか?メイク完璧ですか?」
「知らねーよ」
「ちゃんと答えてください!」
「知らねー」
結斗君はとても不機嫌だった。
「今日は陸君に会える日なんですよ!」
「俺じゃ駄目?陸の時だけそんなに嬉しい?」
結斗君がドラマのワンシーンみたいに寂しそうで綺麗な顔で聞いてきた。
「えっと、嬉しいですけど・・」
「普通だったら、ここで俺に惚れるんだよ!」
「そっちの結斗君の方がいいですよ」
私は笑ってしまった。
先に主演の私と結斗君の番宣を撮ってから、TOYのメンバーと合流する予定だった。
スタジオには、私と結斗君。
「あの、結斗君。私、今日髪型変じゃないですか?メイク完璧ですか?」
「知らねーよ」
「ちゃんと答えてください!」
「知らねー」
結斗君はとても不機嫌だった。
「今日は陸君に会える日なんですよ!」
「俺じゃ駄目?陸の時だけそんなに嬉しい?」
結斗君がドラマのワンシーンみたいに寂しそうで綺麗な顔で聞いてきた。
「えっと、嬉しいですけど・・」
「普通だったら、ここで俺に惚れるんだよ!」
「そっちの結斗君の方がいいですよ」
私は笑ってしまった。