葬って

第二話

私はとある喫茶店にて、一人の幼馴染を待っていた

遡ること数時間前…

学校にて
私は今週帰国する幼馴染のために、もう一人の幼馴染に声をかけなければならなかった

冗談じゃない!と私は思っている

なぜかというといくら幼馴染だからといって仲がいいわけではなかったからだ

小学校の卒業式以来、彼とは話していなかった

つまり、緊張しかしない!

しかも…意外と男女から人気があるため、話しかけるのにも勇気がいる

幼馴染のいるクラスを覗いてみると…目的の幼馴染は椅子に座っていたが、周りには人がたくさんいた
とても入りこめる感じではなかった

今日は諦めて、日を改めようと思ったが…

脳下垂体から嫌なことほど後回しにするな、と!いう伝言をフィーリングで感じたため私の心は迷いに迷い始めた

今日話すべきか、否か。
話しかけたいのはやまやまだが、あの中に混ざっていく勇気はない!

どうしよ〜!!

考えが右往左往していた
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