隠れ御曹司の愛に絡めとられて

あとがき

■　あとがき　■

番外編一遍までを本編とさせていただいて、これにて完結です。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました！
途中で作者の体調不良により中断したりして思ったよりも完結まで時間がかかってしまいましたが、無事に最後を迎えることが出来ました。
全てはここまでお読みくださった皆様のおかげです、本当にありがとうございました！

あとがきから読む方もいらっしゃると聞いたのでどこまで本編に触れるか悩みますが……
ここから先は出来ましたら本編を全て読んでからにしていただけると助かります、ネタバレしかないので。

〝メープルくん〟の正体が『嘘は溺愛のはじまり』に出てくる〝楓〟だとなるべくギリギリまで気づかれないように進めてきたつもりでしたが、すでに前作をお読み下さっている皆様はどこで気がつかれたでしょうか？
亜矢は全く気づかなくて（そもそも楓の存在を知らなかったからだけど）、なかなか話が先に進まないのがモヤモヤしましたね。

楓はいつもふわふわ笑ってますが、それでもやっぱり篠宮家の息子らしく、実はすごく策士。
兄もかなりの策士でしたから、そのあたりは血の繋がりを感じます。
楓のそんな策士ぶりを亜矢はいつ知ることになるのでしょうね？

長々とお読み頂き、本当にありがとうございました。
感想などいただけるととても嬉しいです！
読んでいただいている実感（プレビュー数）、♥いいね、感想、レビューだけが励み……。
お時間がありましたらぜひよろしくお願いします！

では、また次作でお目にかかれますように……。


――2023/07/18　海棠 桔梗