私の恋人と執事はいつもいがみ合っている
蒼志「━━━━━なんでいんの?」
大騎「デート」
智久「俺達も」
蒼志「見たらわかるし」
星那「こんにちは!」
実波「まさか、ほんとにばったり会うなんて(笑)」
陽香「そうね!びっくりしちゃった!」
星那「皆さんも、コーヒーですか?」
大騎「あぁ!」
智久「今日、寒いよな~」
実波「雪も降ってるし!」
陽香「綺麗だけど!」
蒼志「………」
星那「ん?あーくん?」
蒼志「ん?」
星那「どうしたの?急に黙っちゃって」
蒼志「ううん~」
星那には、優しく微笑む。
大騎達は“邪魔!って思ってんだろうなぁ”と苦笑いをしていた。
「いらっしゃいませ!何名様ですか?」
蒼志・星那「二名!!(六人です!)」
蒼志と星那の声が、綺麗にハモった。
「え?」
店員が、フリーズする。
「えーと…お二人?いや、六人様ですか?」
蒼志「二人」
星那「え?あーくん!みんなでお茶にしよ?」
蒼志「は?やだ!」
星那「どうして?せっかくでしょ?」
大騎「姫様、俺達のことはいいから!」
智久「気にしないで!」
実波「ほら!みんな、デートしてるんだし!」
陽香「ね?」
星那「でも…」
「あ!あの!」
そこに、店員が声をあげた。
蒼志「あ?」
大騎「何!?」
智久「ちょっと、待って!」
「あ、いえ!どちらにしろ、六名一緒になるかと………」
蒼志達「━━━━━は?」
店内に通されると、円形の大きなテーブルがあり六つの椅子があった。
「こちらになります」
蒼志「………」
星那「大きなテーブルだね!」
大騎「とりあえず、座ろ!」
実波「そうね!」
六人がそれぞれ座る。
蒼志は隣に座った星那の横に椅子をずらし、ぴったりくっついた。
智久「女性達、メニューどうぞ?」
陽香「星那ちゃん、どうぞ?」
星那「え?私は、最後で大丈夫です!」
蒼志「星那は決めるのに時間かかるだろ?」
星那「あ…うん…」
そんなこんなで、注文し待っている六人。
「………」
何故か沈黙が続く。
そんな中━━━蒼志は星那をうっとり見つめ、星那は恥ずかしがって顔を赤らめていた。
蒼志「星那、可愛い////」
星那「恥ずかし…////ほ、ほら!あーくん、外見て!
ゆ、雪積もるかなぁ~」
蒼志「積もったら、雪ダルマ作ろうな~?」
完全に、二人の世界だ。
大騎「…………王子ってさ。
ほんっと、好きなんだろうなぁ。姫様のこと」
実波「だね(笑)」
テーブルに頬杖をついて言う大騎と、クスクス笑う実波。
智久「姫様しか見えてねぇよな、絶対(笑)」
陽香「なんか、こっちまで恥ずかしくなる/////」
智久と陽香も、笑って見つめていた。
大騎「デート」
智久「俺達も」
蒼志「見たらわかるし」
星那「こんにちは!」
実波「まさか、ほんとにばったり会うなんて(笑)」
陽香「そうね!びっくりしちゃった!」
星那「皆さんも、コーヒーですか?」
大騎「あぁ!」
智久「今日、寒いよな~」
実波「雪も降ってるし!」
陽香「綺麗だけど!」
蒼志「………」
星那「ん?あーくん?」
蒼志「ん?」
星那「どうしたの?急に黙っちゃって」
蒼志「ううん~」
星那には、優しく微笑む。
大騎達は“邪魔!って思ってんだろうなぁ”と苦笑いをしていた。
「いらっしゃいませ!何名様ですか?」
蒼志・星那「二名!!(六人です!)」
蒼志と星那の声が、綺麗にハモった。
「え?」
店員が、フリーズする。
「えーと…お二人?いや、六人様ですか?」
蒼志「二人」
星那「え?あーくん!みんなでお茶にしよ?」
蒼志「は?やだ!」
星那「どうして?せっかくでしょ?」
大騎「姫様、俺達のことはいいから!」
智久「気にしないで!」
実波「ほら!みんな、デートしてるんだし!」
陽香「ね?」
星那「でも…」
「あ!あの!」
そこに、店員が声をあげた。
蒼志「あ?」
大騎「何!?」
智久「ちょっと、待って!」
「あ、いえ!どちらにしろ、六名一緒になるかと………」
蒼志達「━━━━━は?」
店内に通されると、円形の大きなテーブルがあり六つの椅子があった。
「こちらになります」
蒼志「………」
星那「大きなテーブルだね!」
大騎「とりあえず、座ろ!」
実波「そうね!」
六人がそれぞれ座る。
蒼志は隣に座った星那の横に椅子をずらし、ぴったりくっついた。
智久「女性達、メニューどうぞ?」
陽香「星那ちゃん、どうぞ?」
星那「え?私は、最後で大丈夫です!」
蒼志「星那は決めるのに時間かかるだろ?」
星那「あ…うん…」
そんなこんなで、注文し待っている六人。
「………」
何故か沈黙が続く。
そんな中━━━蒼志は星那をうっとり見つめ、星那は恥ずかしがって顔を赤らめていた。
蒼志「星那、可愛い////」
星那「恥ずかし…////ほ、ほら!あーくん、外見て!
ゆ、雪積もるかなぁ~」
蒼志「積もったら、雪ダルマ作ろうな~?」
完全に、二人の世界だ。
大騎「…………王子ってさ。
ほんっと、好きなんだろうなぁ。姫様のこと」
実波「だね(笑)」
テーブルに頬杖をついて言う大騎と、クスクス笑う実波。
智久「姫様しか見えてねぇよな、絶対(笑)」
陽香「なんか、こっちまで恥ずかしくなる/////」
智久と陽香も、笑って見つめていた。