❤️お前の身も心も捧げろ〜極道の寵愛は止められない
葉月をうつ伏せにして、背中にキスの嵐を降らせた。

「ああ、冨樫さん、顔が見たいです」

冨樫は葉月の身体を仰向けにして見つめあった。

「葉月、お前の色っぽい声を聞くと興奮がマックスになる」

「冨樫さん、気持ちいいです」

葉月は事務所で一夜を明かした。

冨樫の顔を見上げると、冨樫は葉月の頬に触れてキスを落とした。

「おはよう、葉月、俺はお前と距離を置こうとしたが、無理だった、可愛すぎるお前が悪い」

「なんで私と距離を置こうって思ったんですか」

冨樫は一糸纏わぬ姿でベッドから立ち上がった。

背中には刺青が施されており、肩の筋肉は盛り上がりを見せていた。

冷蔵庫からミネラルウオーターを取り出し、喉に流し込んだ。

「葉月も飲むか」

「はい、頂きます」

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