❤️お前の身も心も捧げろ〜極道の寵愛は止められない
あいつに抱かれると抵抗出来ないという葉月の言葉が脳裏から離れなかった。
この時冨樫は三年前の冨樫に戻っていた。
独占欲が強く裏切りを許さない、相手の気持ちを置き去りにする手の付けられない極道に。
なぜ、俺はどこの誰だかわからない男の子供を守ってるんだ。
この時の冨樫は葉月を思いやる優しい冨樫ではなかった。
この日の夜、冨樫は葉月を寝室へ連れていった。
「葉月、抱かせろ」
葉月はいつもと違う冨樫を感じて怖かった。
案の定、冨樫は愛撫も優しいキスも飛ばして、いきなり葉月の服を脱がせた。
「葉月、俺のものになれ」
そうして、首筋、胸、腕、足と至るところにキスマークをつけた。
強く吸われて、葉月は嫌な記憶が蘇ってきた。
「冨樫さん、やめて、怖い」
「うるさい、だまれ、俺に逆らうのか」
冨樫は嫌がる葉月を押さえつけて、抱いた。
「痛い、冨樫さん、赤ちゃんが、やめて」
「他の男の子供などいらん、お前はその男を愛しているのか、絶対に許さない」
この時冨樫は三年前の冨樫に戻っていた。
独占欲が強く裏切りを許さない、相手の気持ちを置き去りにする手の付けられない極道に。
なぜ、俺はどこの誰だかわからない男の子供を守ってるんだ。
この時の冨樫は葉月を思いやる優しい冨樫ではなかった。
この日の夜、冨樫は葉月を寝室へ連れていった。
「葉月、抱かせろ」
葉月はいつもと違う冨樫を感じて怖かった。
案の定、冨樫は愛撫も優しいキスも飛ばして、いきなり葉月の服を脱がせた。
「葉月、俺のものになれ」
そうして、首筋、胸、腕、足と至るところにキスマークをつけた。
強く吸われて、葉月は嫌な記憶が蘇ってきた。
「冨樫さん、やめて、怖い」
「うるさい、だまれ、俺に逆らうのか」
冨樫は嫌がる葉月を押さえつけて、抱いた。
「痛い、冨樫さん、赤ちゃんが、やめて」
「他の男の子供などいらん、お前はその男を愛しているのか、絶対に許さない」