ハジメテノコイ
ニドメノコイ
①
次の日の学校。
「なーんか今日二人よそよそしくない?」
一愛が言った。
「そんなことないよ」
昨日雅臣とあんなことがあってから、まともに顔見れないし変に意識してしまう...。
「もしかして...ついに付き合ったとか!?」
「ぶっ...」
雅臣がお茶を吹いた。
「ちょっと...汚い!」
一愛がそう言いながらティッシュを渡す。
「ついにってどういうこと?」
「ほんと、柚希は鈍感だね」
「え?」
「雅臣、ずっと前から柚希のことすきなんだよ」
「え!」
雅臣を見ると顔を赤くしている。
「で、どうなの?付き合ったの?」
ニヤニヤしながら一愛が聞いてくる。
「付き合った.......」
「おめでとー!」
一愛はあたしに抱きついた。
「今度こそ幸せになってね」
「ありがと」
「なーんか今日二人よそよそしくない?」
一愛が言った。
「そんなことないよ」
昨日雅臣とあんなことがあってから、まともに顔見れないし変に意識してしまう...。
「もしかして...ついに付き合ったとか!?」
「ぶっ...」
雅臣がお茶を吹いた。
「ちょっと...汚い!」
一愛がそう言いながらティッシュを渡す。
「ついにってどういうこと?」
「ほんと、柚希は鈍感だね」
「え?」
「雅臣、ずっと前から柚希のことすきなんだよ」
「え!」
雅臣を見ると顔を赤くしている。
「で、どうなの?付き合ったの?」
ニヤニヤしながら一愛が聞いてくる。
「付き合った.......」
「おめでとー!」
一愛はあたしに抱きついた。
「今度こそ幸せになってね」
「ありがと」