ハジメテノコイ
「よし...大丈夫。動くぞ.....」

「いいよ」


静かな部屋に甘い二人の吐息だけが響く。


「イ...く.....」


二人でフィニッシュを迎えた(笑)


「わぉ(笑)いっぱい出たね(笑)」


そう言ってあたしは雅臣の雅臣を拭いてあげる。


「お前こそびしょ...」


バシッ。


「それ以上言うな☆」

「.......はい」

「ねぇ雅臣」

「ん?」

「だいすき」

「.......俺も」


照れた雅臣が可愛い。

これからも雅臣とずっと居られたらいいなぁ。

凄く近くに居たあたしの王子様。

だいすきだよ、ほんとに。
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