キミの空に虹を!
「しーちゃんも、はづおにーちゃんも顔真っ赤だぁ〜!」
ひまりちゃんの第一声は、ものすごーく凶器めいていた。
「真っ赤じゃねーし!」
「全然そんなことないよ!」
誰が、私達の精神ダメージがボロボロなのは気のせいと言ってほしい…。
「てか、はづおにーちゃん!ほっぺた!」
と、ひまりちゃんが波月くんを見て急に慌てだした?
「あっ…!」
見ると頬に切り傷があり、血が滲んでいる。
「別にいーし、薬作ってある。」
「そっかぁ〜、いっつも作ってるしねぇ♪」
(作ってあるっ!?)
心配よりもその言葉に驚きが隠せない。
と、それを見かねてか、貸している波月くんの部屋へと私は引っ張られていった。
「ちょ、待って〜!波月くん!」
ひまりちゃんの第一声は、ものすごーく凶器めいていた。
「真っ赤じゃねーし!」
「全然そんなことないよ!」
誰が、私達の精神ダメージがボロボロなのは気のせいと言ってほしい…。
「てか、はづおにーちゃん!ほっぺた!」
と、ひまりちゃんが波月くんを見て急に慌てだした?
「あっ…!」
見ると頬に切り傷があり、血が滲んでいる。
「別にいーし、薬作ってある。」
「そっかぁ〜、いっつも作ってるしねぇ♪」
(作ってあるっ!?)
心配よりもその言葉に驚きが隠せない。
と、それを見かねてか、貸している波月くんの部屋へと私は引っ張られていった。
「ちょ、待って〜!波月くん!」