キミの空に虹を!
チュン、チュンッ!

「うぅーん、って朝!?」

そういえば…

(お母さん&ひまりちゃんは友達の家に泊まるから帰って来ないんだった!)

ガバッ!!

「わぁぁっ!何っ!?」

すると、真横から毛布に埋もれた人が出てきた?

「おはよー。」

もしかして、波月くんもあの後、寝てた…?

「えと、おはよう?」

「しろは…、お腹空いた〜。」

起きたばかりの波月くんは寝癖が凄くて、目がトロンとしてる。

…って言うか

(いま、下の名前で呼ばれたよね!?)

「……いっ、今から朝ご飯作るから、ちょっと待ってて!!」

照れ隠しにキッチンに逃げ込もうとしたが、ギュッと制服を掴まれ、硬直。

(…っ!?)

「俺も横で料理するの、見る〜。」

「えっ、えぇぇぇ!?」
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