鬼上官と深夜のオフィス
「や、やだっ佐久間君っ。ダメ、ダメなのっ!」
「んー?何がダメなの?」
「だ、だって、ここ会社だしっ!誰か来るかわからないし!!」
「でも先週俺達、ここで今よりもっと凄いことしちゃってるんですよ?そんなの今更じゃないですか?」
ここまできたなら、途中で止めても最後までしちゃっても、どっちにしたって似たようなもんですって。
とんでもなく魅惑的な表情で、佐久間君は悪魔のように誘惑の言葉を囁く。
そう、なのかな?
最後までしちゃっても、おんなじなのかな?
だったら、致しちゃってもいいのかな?
グズグズに蕩けた頭では何も考えられない。
佐久間君の言う事がこの世で一番正しい様な気がしてきて、思わず誘いに乗ってしまいたい衝動に駆られてしまう。
……でも、ダメだ。
色々はっきりさせなければ。
「んー?何がダメなの?」
「だ、だって、ここ会社だしっ!誰か来るかわからないし!!」
「でも先週俺達、ここで今よりもっと凄いことしちゃってるんですよ?そんなの今更じゃないですか?」
ここまできたなら、途中で止めても最後までしちゃっても、どっちにしたって似たようなもんですって。
とんでもなく魅惑的な表情で、佐久間君は悪魔のように誘惑の言葉を囁く。
そう、なのかな?
最後までしちゃっても、おんなじなのかな?
だったら、致しちゃってもいいのかな?
グズグズに蕩けた頭では何も考えられない。
佐久間君の言う事がこの世で一番正しい様な気がしてきて、思わず誘いに乗ってしまいたい衝動に駆られてしまう。
……でも、ダメだ。
色々はっきりさせなければ。