どんな君も、全部好きだから。
そしてあっというまに連休が明けて、最初の登校日がやってきた。
中間テストを来週に控えているというのもあって、クラス内は重苦しい雰囲気になっているような気がする。
「学校だる・・・」
「こんな気持ちにさせるなら連休とかなくていいわ」
「いや、連休はほしいでしょ。連休が永遠に続けばいいんだって」
耳に入ってくる周囲の会話からも、ゴールデンウィークが終わってしまった悲壮感がただよっている。
そんな気持ちもとてもわかるけど、私はそれよりも朝から緊張感でいっぱいだった。
だって、夏海くんと会うのが図書館で一緒に勉強して以来だから。
しかもあの日、家に帰ると夏海くんから『またどっか遊びに行こう』とメッセージが送られてきて。
どう返していいのかわからず、結局それに返信できたのは次の日の夜だった。
『機会があればよろしくお願いします』という、なんとも堅苦しいメッセージを送ってしまったのだけど、そんな面白味のない返信にも、夏海くんは『楽しみにしてる』と返してくれた。
ううう・・・本当に、どこまで優しいんだろう・・・。
そんなことを思い出していると緊張感が増してきたので、私はお手洗いに行って一度落ち着こうと思い、席を立った。
中間テストを来週に控えているというのもあって、クラス内は重苦しい雰囲気になっているような気がする。
「学校だる・・・」
「こんな気持ちにさせるなら連休とかなくていいわ」
「いや、連休はほしいでしょ。連休が永遠に続けばいいんだって」
耳に入ってくる周囲の会話からも、ゴールデンウィークが終わってしまった悲壮感がただよっている。
そんな気持ちもとてもわかるけど、私はそれよりも朝から緊張感でいっぱいだった。
だって、夏海くんと会うのが図書館で一緒に勉強して以来だから。
しかもあの日、家に帰ると夏海くんから『またどっか遊びに行こう』とメッセージが送られてきて。
どう返していいのかわからず、結局それに返信できたのは次の日の夜だった。
『機会があればよろしくお願いします』という、なんとも堅苦しいメッセージを送ってしまったのだけど、そんな面白味のない返信にも、夏海くんは『楽しみにしてる』と返してくれた。
ううう・・・本当に、どこまで優しいんだろう・・・。
そんなことを思い出していると緊張感が増してきたので、私はお手洗いに行って一度落ち着こうと思い、席を立った。