私の人生を変えてくれた人 3 前編
「関口先生なら帰ったよ
仕事が残ってるんだって」
「そう…ですか…」
「今日、本当はカフェで会う約束してたんだけどさ…
お前がなかなか起きないから…
関口先生に最近、全然寝れてないみたいだから出来れば寝かせてあげてほしいって言われたから…
だから俺の家に運んだ」
「先生の…家…
というか何で…?
何で会う約束してたの…?」
「それは…お前がおかしいって関口先生から連絡きてさ…
これ以上は見てられないからお前のこと助けてほしいって言われた」