私の人生を変えてくれた人 3 前編
「そんなことある
私、下山先生意外に好きな人なんてできない
一生先生のこと忘れられない
私の幸せを願ってるなら…先生が幸せにしてよ…
別れないでよ…」
「でも俺は…お前の未来を縛りたくないんだよ
お前の可能性を潰したくないんだよ」
「先生の存在で私は縛られたりしないし潰されないよ
やりたいことはやるよ
私は先生がいるから頑張れるんだよ」
「本当に?
気を遣って我慢したりしない?」
「しないよ」