私の人生を変えてくれた人 3 前編
「それは大丈夫だよ
今日から出張で二人ともいないから」
「……じゃあ一人なのか?」
「お兄ちゃんはいるけどね…
夜遅くまで遊ぶんだって」
「そっか…
とりあえず今から向かうよ
着いたらまた連絡する」
「分かった
ありがとう」
「ん」
そう言って電話は切れた
服を制服から着替えたり、学校のものを片付けていたりしていたらあっという間に1時間がたった
ピコン
メールの着信を告げる音がなり開いてみると雄斗から着いたときていた