私の人生を変えてくれた人 3 前編
お泊まり
外に出ると雄斗が車の前に立っていた
「雄斗!」
「おっ、香音!
とりあえず車乗って」
「うん!」
車に乗った
「ごめんな
今すぐ抱きしめてやりたいけど誰かに見られるとマズイから…少し待ってて」
そう言うと雄斗は車をだした
しばらくして人通りが少ない道に車を止めた
「香音おいで」
「雄斗…」
雄斗の胸に抱きついた
雄斗も抱きしめてくれた
この温もり…
凄く落ち着く…
一生離れたくない…