私の人生を変えてくれた人 3 前編

「多分…」

そう言って香音は立ち上がった

フラッ

っ!
危なっ!

「香音!?
 大丈夫か!?」

「大丈夫…ありがとう」

「ご飯……少しだけでも食べれないか?」

「ごめん……無理かな…」

「分かった
 ちょっとごめんな」

そう言って香音を抱き上げた

「雄斗…」

「大丈夫
 香音は一人じゃないから」

「ありがと……」

そして香音はベッドにつく前に俺の腕の中で眠りに入った

俺はシャワーを浴び、軽くご飯を食べてから香音と一緒に寝た

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