極上タラシオトコの本気を引き出す方法
「広瀬先生、私、
まだ帰りたくない、です。」
気がついたらそんな言葉を私は広瀬先生に言っていた。
しばらく沈黙が続いて、何も言わない広瀬先生にやっぱり迷惑だったかななんて反省してしまうし、
自分のはしたなさに自己嫌悪に陥る。
こんな女いやだって思われてたらどうしよう、、
なんて思っていると、
「今日は絶対何もせず帰そうとおもってたのに。
そんなこと言われたら俺、我慢すんの無理だわ」
と広瀬先生の熱い視線が私と交わった。
そして、信号待ちの度に降ってくる甘すぎるキスに身体がどんどん蕩けてきて、そろそろ先生に触れたくなった頃にホテルに着いた。
急いで部屋に入って、お互いの服を脱がし合った。
最初の時も広瀬先生も私も全然余裕なんてなかったけど、今回はまた酷かった。