極上タラシオトコの本気を引き出す方法
それに私もいつの間にこんな風になってしまったのかと思うほど、
広瀬先生を求めて、私の肌に触れられる度に体温を上げた。
私が蕩けさせられきったあと、私も広瀬先生にも触れたくなって先生の胸にキスを落とすと、眉を歪めて広瀬先生が吐息を吐いた。
その表情が色っぽくて、もっと見たいと思ってもう一度触れると
「ダメ。それ以上煽られたらやばい」
と言われてしまった。
「先生ばっかりずるい。
私だって、広瀬先生に触れたいし、もっといいって思ってもらいたいのに」
私の言葉に「だからそうこと言うのも禁止。」とまた甘いキスを落とした。
「俺は十分すぎるくらいいいから、もう俺に委ねて。」
その言葉と共にまた深く、広瀬先生に溶けていった。