弱小流派の陰陽姫【完】
あとがき
ここまでお読みくださりありがとうございました!
さつき ますみと申します。
こちらのお話は、魔法のiらんど様のコンテストのエントリー用に書いたお話です。
ジャンルを自分で選べたので、一番書きたいと思った学園ファンタジーにしようと決めました。
そこから、なら陰陽師ものかな……白桜と黒藤が既出の陰陽師キャラでいて、巨大流派の二人だから、反対に小さな流派のヒロインとかどうだろう……と考えて書き始めたお話です。
私もオタクなので、月音の推し活を書くのは楽しかったです。
私は月音のように三次元(?)の推しではなく二次元なので自分の推し活とは全然違いますが、月音の推し活はかなり暴走気味です笑
煌が止めてくれる存在になってくれてよかったです(若干止められていないところもあります)
作中に出てくる白桜と黒藤は『月華の陰陽師』というお話のメインキャラです。
名前だけ出てきた真紅は『さくらの血契』というお話のキャラです。
『さくらの~』には、白桜と黒藤も出ています。もしよかったらそちらもどうぞ!
冥府の役人も既出のキャラで、『桜の鬼』『桜の鬼―現代編―』に出ています。
私が書くお話はクロスオーバーしているものが多いので、あ、このキャラ見たことある! など楽しんでいただけたら嬉しいです。
こちらのお話が完結したので、次のお話にとりかかろうと思います。
次のお話は、やはりコンテストの概要を知って思いついたお話で、短編になるかと思います。
まだ構想の段階なのでどうなるかわかりませんが、今後もどうぞよろしくお願いします。
それではまた、別のお話でお逢いしましょう!
皆さまお元気で!
2023.3.10 桜月 澄