年下×幼馴染×お隣さん

Rin視点


「はぁ...」


今日も学校に行けなかったなぁ。

ただ今午前9時。

あれから紫陽の顔が見れなくて家から一歩も出ていない。

勿論紫陽から連絡も無い。


「おはよ」


リビングに行くとママが朝ごはんを作ってくれていた。

ママは何も聞かない。

ただ見守ってくれている。


「ねぇ今日ママとデートしない?」

「えー...どこ行くの」

「ショッピング付き合ってよ」

「んー...わかった」


朝ごはんを食べてあたしは出かける準備をした。
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