年下×幼馴染×お隣さん
「いーから二人とも来な」


あたしは二人の腕を引っ張る。


「ごめんねー、みんなお騒がせしました!」


そう言って二人を保健室に連れて行く。


「はい、座ってー」


紫陽の方が怪我が酷いから紫陽から手当をしよう。


「で、なんで喧嘩になったの?」


二人は黙る。


「女には言えないことなの?まぁいいけどさー」

「凛」

「んー?...うわっ.....」


優吾に腕を引っ張られた。

そして今あたしは優吾の腕の中に居る。


「ちょっと...」


離れようとするけど優吾はギュッと力を入れて離してくれない。
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