年下×幼馴染×お隣さん
「あのさ...」


先に口を開いたのはあたしだった。


「ん?」

「えっと...すき.....だよ、」

「.......え!?」


紫陽は凄く驚いた顔をする。


「ほんとに!?僕と同じのすき!?!?」


あたしは頷く。


「やったぁー!!!」


紫陽はあたしに抱きつく。


「ちょっと...」

「ごめん...嬉しくてつい」
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