年下×幼馴染×お隣さん
③
あれー、紫陽どこ行ったんだろ...。
放課後、あたしは紫陽を探していた。
学校があまりすきじゃない紫陽は放課後になると真っ先に「早く帰ろ」って言ってくるのになぁ。
「あれ?何やってんの、帰んねーの?」
「うわ...」
「うわってなんだよ」
嫌な人に捕まった。
部活に行こうとしてる優吾。
「あ、そーか彼氏が居ねーのか(笑)お前の彼氏ならさっきあそこの空き教室に入ってったぜ」
「彼氏じゃないから。でもありがと」
あたしはお礼を言って紫陽を探しに行った。
「あ、いたいた...紫陽.....?」
誰かと居るのが見えたので咄嗟に隠れてしまった。
「私ね、紫陽くんが好きなの」
「えっ...」
告白...?
紫陽はなんて返すんだろう。
「僕は人を好きになるってどういうことかまだわかんなくて...」
「それでもいいの、私が絶対好きにさせるから!」
積極的な子だな...。
「う、うん...?」
紫陽は首を傾げている。
「やった!紫陽くん、よろしくね」
付き合ったんだ。
あたしはそっと離れた。
放課後、あたしは紫陽を探していた。
学校があまりすきじゃない紫陽は放課後になると真っ先に「早く帰ろ」って言ってくるのになぁ。
「あれ?何やってんの、帰んねーの?」
「うわ...」
「うわってなんだよ」
嫌な人に捕まった。
部活に行こうとしてる優吾。
「あ、そーか彼氏が居ねーのか(笑)お前の彼氏ならさっきあそこの空き教室に入ってったぜ」
「彼氏じゃないから。でもありがと」
あたしはお礼を言って紫陽を探しに行った。
「あ、いたいた...紫陽.....?」
誰かと居るのが見えたので咄嗟に隠れてしまった。
「私ね、紫陽くんが好きなの」
「えっ...」
告白...?
紫陽はなんて返すんだろう。
「僕は人を好きになるってどういうことかまだわかんなくて...」
「それでもいいの、私が絶対好きにさせるから!」
積極的な子だな...。
「う、うん...?」
紫陽は首を傾げている。
「やった!紫陽くん、よろしくね」
付き合ったんだ。
あたしはそっと離れた。