残りの1割

春馬「優人ー」

優人「あぁ、春馬おはよ」

春馬「今日のお昼、一緒に購買行こー」

優人「パス!俺は屋上で待ってるわ」

春馬「な!?ちょっと!一緒に行こうよー!」

優人「分かった、分かった、そんなにひっついて来るなって!」

春馬「やった!」

優人「本当に春馬は犬みたいだなー」

春馬「そ?あ、それもしかしてばかにしてるな!?」

優人「あぁ、そうだな、9割はばかにしてるな」

春馬「うん。ん…?ん?」

優人「ん?どうした?」

春馬「今ばかにしてるって言ったな!?」

優人「うん、言ったけど?」

春馬「わぁぁぁ!ひどいよー!」

優人「ごめん、ごめん春馬があまりにも面白いからさ、あ。宮ノ森先生おはようございます。」

宮ノ森「あぁ、おはよう。相変わらず小川と水島は仲がいいな。」

春馬「それ、絶対褒めてないですよねー?」

宮ノ森「褒めているに決まってるだろう?そうやって、人を疑うのはよくないぞ?」

優人「そうだよー?」

春馬「ぐぬっ!ご、ごめんっ」

優人「ほんとに面白いよねー、春馬」

春馬「あ、やっぱりいつもばかにしてない!?」

優人「ふふ。どーかなぁー?」

宮ノ森「おいお前らー、そこでいちゃついてないでさっさと教室いけー」



春馬「は、…は?いちゃついてな」

優人「はーい!行ってきマース!」

春馬「ちょっと優人!」





…*…*…*…*…*…


「あと人達、カッコよくない?」

「え、それなまじかっこいい!」「告ろうかな〜」「頑張れー?w」



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