鎖に繋がれた月姫は自分だけに跪く竜騎士団長に焦がれてやまない
オデットは甘い刺激を与えられ、懸命に声を我慢しようとするものの、彼が熱い舌を首元に這わせ始めたので思わぬ気持ち良さに声が漏れてしまった。
「っ……ふっ……ふうっ……」
「なんか……悪いことしている気になるな……小さくなら、別に声出して良いんじゃないか?」
キースは淡々として、蜜口の縦筋にゆっくりと指を添わせ始めた。とろりと、そこからまた泉のように湧き上がって来るのを感じた。
彼は器用に、もう片方の手は胸への刺激も忘れていない。
「そんなのっ……調節出来なっ……ああっ……」
悪戯な指はもう既にとろけている隘路をまた、ほぐし始めた。経験豊富なキースの手技は、丹念で的確だ。
大きな水音を再び立て始めた泥濘を始点に、じんじんとした甘い痺れが身体中を巡っていく。頭が真っ白になるような絶頂まで、本当に瞬く間だった。
「あっ……ああっ……もっ……いくっ……」
身体中にぎゅうっと力が入って、呆けている顔をしたオデットを見て、キースは軽々と身体を正面に向かせた。
「ほら。これだと身体が近い」
「っ……ふっ……ふうっ……」
「なんか……悪いことしている気になるな……小さくなら、別に声出して良いんじゃないか?」
キースは淡々として、蜜口の縦筋にゆっくりと指を添わせ始めた。とろりと、そこからまた泉のように湧き上がって来るのを感じた。
彼は器用に、もう片方の手は胸への刺激も忘れていない。
「そんなのっ……調節出来なっ……ああっ……」
悪戯な指はもう既にとろけている隘路をまた、ほぐし始めた。経験豊富なキースの手技は、丹念で的確だ。
大きな水音を再び立て始めた泥濘を始点に、じんじんとした甘い痺れが身体中を巡っていく。頭が真っ白になるような絶頂まで、本当に瞬く間だった。
「あっ……ああっ……もっ……いくっ……」
身体中にぎゅうっと力が入って、呆けている顔をしたオデットを見て、キースは軽々と身体を正面に向かせた。
「ほら。これだと身体が近い」