君はみんなの人気者 ー私たちの出会いは?!
第2話
あの日から乗る車両を変えて翔先輩が乗ってる車両に乗ることにした。
…あの車両空いてるし
だけど、翔先輩は火曜日と金曜日以外は学校の最寄駅ではなく違う駅で降りる。
最初は友達とか待ってるのかなと思ったけど違うっぽい。
私の間どけど…
ブーブッ
いつもならないメールの通知。
そこには隣に座ってるはずの翔先輩からだった。
【眠い?】
……
【はい】と返しておいた。
その後も会話は続いて隣に座ってるはずなのにメールで会話するのが電車での習慣になっていた。
ーー1ヶ月後
【翔先輩は文化祭出ないんですか?】
文化祭が今週の土日。
今日は水曜日だから後2日。
【出ないね…】
【蛍のメイド姿見たかったー】
【蛍のメイド姿見たら元気出るのに…】
そう。私のクラスはメイド執事喫茶。
【私はメイド服着ません。】
もちろん地味な私はメイド服なんて着ない。
元気出るのにって…確かに最近元気ではなかった…
だからと言って私が着ることはない。だからそれに対しては何も返事をしなかった。
…あの車両空いてるし
だけど、翔先輩は火曜日と金曜日以外は学校の最寄駅ではなく違う駅で降りる。
最初は友達とか待ってるのかなと思ったけど違うっぽい。
私の間どけど…
ブーブッ
いつもならないメールの通知。
そこには隣に座ってるはずの翔先輩からだった。
【眠い?】
……
【はい】と返しておいた。
その後も会話は続いて隣に座ってるはずなのにメールで会話するのが電車での習慣になっていた。
ーー1ヶ月後
【翔先輩は文化祭出ないんですか?】
文化祭が今週の土日。
今日は水曜日だから後2日。
【出ないね…】
【蛍のメイド姿見たかったー】
【蛍のメイド姿見たら元気出るのに…】
そう。私のクラスはメイド執事喫茶。
【私はメイド服着ません。】
もちろん地味な私はメイド服なんて着ない。
元気出るのにって…確かに最近元気ではなかった…
だからと言って私が着ることはない。だからそれに対しては何も返事をしなかった。