―ホストの恋―
店のフロアに着いたものの…やっぱり2人が気になる…。


俺は隣のビル側にある非常階段に向かった。

携帯を開き美咲に上がって来る様にメールを送った。

その瞬間…。


「ァンタなんかどーせ客やから!!」



淳の叫び声が聞こえた。

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