―ホストの恋―
美咲の店は8時オープン。

同伴は10時までに入る事になっている。



美咲は店に同伴出勤である事を伝える電話を入れた。


「この後どうする?」

俺の問い掛けると


「ん~…まかせるよ!」

笑顔で答える。




「とりあえず出て歩くか…」


「うん!」






俺達はネオン街をブラブラ歩いた。


< 166 / 258 >

この作品をシェア

pagetop