来る日も来る日もXをして
「・・・その、恋愛はそれぞれの自由だけど、会社で脱ぐとかはちょっとやり過ぎかも・・・。」
と言う私も明日先輩とキスしてるんだけど、と思いつつここは私がクールダウンしなければと間に入る。
「あはは、恋愛じゃないですよぉ。忍くんも彼のとこに行く女子達も相手はいない、お互いに恋心を抱いてもいない。楽しければ、気持ちよければ、それでいいんです。それで婚活の方を真面目にする、と。もし忍くんのこと本気になっちゃうような子がいたら排除されると思います。秩序乱すことになるんで。」
「~っ!」
自分自身のことを言われた美彩ちゃんは絶句している。愛来ちゃんは彼女が東雲くんに本気になってしまったことを感づいているのかもしれない。
───駄目だ。この子は完全に私達の理解を超えている。
と言う私も明日先輩とキスしてるんだけど、と思いつつここは私がクールダウンしなければと間に入る。
「あはは、恋愛じゃないですよぉ。忍くんも彼のとこに行く女子達も相手はいない、お互いに恋心を抱いてもいない。楽しければ、気持ちよければ、それでいいんです。それで婚活の方を真面目にする、と。もし忍くんのこと本気になっちゃうような子がいたら排除されると思います。秩序乱すことになるんで。」
「~っ!」
自分自身のことを言われた美彩ちゃんは絶句している。愛来ちゃんは彼女が東雲くんに本気になってしまったことを感づいているのかもしれない。
───駄目だ。この子は完全に私達の理解を超えている。